雪が止んだ日、歩いてコンビニに公共料金を払いに行ったよ。
1日目の雪を踏みしめる音はギュギュ
片栗粉を擦り合わせるような音。
少し解け出した3日目の雪はシャクシャク
りんごを食べるような音。
“主婦の私のゆたかさ“は
自分の食べたい物を食べたい時に食べたいように料理して食べれること、
家族のために食事を準備できるよろこび、
朝、夫を送り出す時の近所の風景、風、温度、季節の移り変わり、空の広さ、雲の流れ、
眠い時に眠れること、
寒い時にストーブの一番あたる場所に居れること、
そして、夕暮れのさみしさや心もとなさ、すべて。
本当にしあわせだと思います。
不満、無いです。
欲を言えば、
〇〇さんの奥さんとしての私を少し離れて、和める友達がほしいなあ。